1962年蒸留のマッカラン25年開封

皆さんこんにちは。

INSIGNIAの須貝です。

12月なのに暖かかったり、寒くなったりと体調の壊しやすい気候ですね。

去年ほどインフルエンザは騒がれていないようですが、もうじき待ちに待ったお正月。

のんびりと休む為にも風邪などひかぬようお気をつけください。

さて、12月9日でいよいよINSIGNIAは2周年を迎えます。

1年目の目標は「挑戦」

BARとしてのこだわりを貫き、恵比寿という地でオーセンティックかつ居心地の好い店を造ることでした。

2年目の目標は「ブランディング」

挑戦したことの軌跡をしっかりと残し、ゆっくりと時間をかけ周知されるよう広げていく。

まだまだ満足はしておりませんが、お客様の口コミや応援のおかげもあり成長を実感できる1年でした。

3年目の目標はずばり「昇華」

唯一無二のBARを目指しベンチマークになります。

その為にも新しいサービスや料理などの挑戦と今まで以上のブランディングを続けてまいります。


話が変わりますが、最近はお客様のウィスキーの好みが二分化されているように感じます。

1つはアイラモルトに代表的なピート香の強い癖ありなウィスキー

もう1つはメジャーな銘柄や国産ウィスキーの熟成が長いウィスキーです。

今月は2周年に向け両方のタイプの希少なお酒を用意いたしました。

先のブログで紹介した竹鶴35年やシングルカスクのアードベッグもその一つですが、今回用意したものは

更に希少なアイテム!

ご存知シングルモルトのロールスロイスと呼ばれるマッカランです。

1962年蒸留、87年瓶詰のマッカラン25年アニバーサリーボトル。

こちらはボトリングに使われた一番若い原酒が25年、最長40年熟成の原酒がブレンドされております。

今では「サントリー」がマッカラン蒸留所の株式を25%取得(1986~)していますが、

1962年といえばまだポットスチルも5基しかなくロンドン証券取引所に上場もしていない職人魂で造っていた時代…。

ちなみにマッカランがシングルモルトとして商品化されたのは1980年代初頭

それまでは主にブレンデッド用のモルトとして供給されていたのです。

2017年には新たな蒸留所に生産拠点を移し年間生産量も1500万ℓ(400万ℓ増)となりました。

これは現在あるスコットランドのモルト蒸留所中最大の生産量です。

今回用意したアイテムはブランドが同じでも全く別物のマッカランなのです。

そんな希少なマッカラン25年1962がお飲みになりたい方は是非お越しください。


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・自分へのご褒美に一人飲み

・大切な方へのサプライズや記念日にコース料理

・特別な接待や少人数での貸切も

「四季折々の庭園を眺めながら旨い酒と食事を楽しむ大人の為のバー」


  INSIGNIA ~インシグニア~

   



◇住所〒150-0013東京都渋谷区恵比寿3-3-2ニューケイクレセント3F

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     土~日 18時~24時(LO23時)

◇定休日 祝日・不定休

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 東京メトロ日比谷線/恵比寿駅8分/広尾駅9分

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