こんにちは。
恵比寿で美味しい食事ができるバー「インシグニア」です。
今日は当店人気のおつまみ「自家製ビーフジャーキー」のレシピを大公開します。
材料はスーパーでも手に入るものばかりなので、家飲みをされる方や減量もしくはトレーニングのお供に
是非作ってみてください。
【材料】
●牛肉もものかたまり(好みの量) ※お店ではローストビーフ用の肉を使用
●赤ワイン ※お肉をマリネした時に浸るぐらいの分量あればよい
●ニンニク2片
●鷹の爪1本
●ブラックペッパー(ホール)
●マギーブイヨン2~3個
●水 ※赤ワインぐらいあれば十分
●醤油適量
●砂糖適量 ※お店ではコーヒーシュガーのロザッティを使用
●バーボンウィスキー30ml
【作り方】
牛肉を一旦冷凍し、その後半解凍の状態にします。
そうすることにより包丁でも綺麗にスライスができます。
乾燥させると縮むので一回り小さくなることを想定して好みの厚さにスライス。
カットした牛肉をボールかジップロックに入れ赤ワインに浸し一晩寝かす。
その間に漬けダレを仕込みます。
上の材料の赤ワイン以外を鍋に入れ煮切ります。
分量を細かく設定していないのは毎度肉の分量が変わるからです。
味見をした時に少し甘しょっぱいかな?ぐらいが丁度良いです。
ポイントは甘さもないと酸っぱいビーフジャーキーに仕上がります※マリネした赤ワインの酸味に負ける為
ニンニクは包丁の腹で潰し香りが出やすいようにし、鷹の爪はそのまま入れる。
バーボンの銘柄は何でも可、好きな方は好みでハーブ類を使用してもいいと思います。
当店では肉ニクしいジャーキーにするため最低限の香辛料で仕上げています。
煮切ったあと味見をし、好みの加減の味付けにしたら一晩マリネしたお肉を取り出し軽く水で洗い流す。
その後冷めている漬けダレに浸して2日間程寝かせる。
2つ目のポイントはこの漬け込み期間です。
味付けが濃すぎると2日漬け込むと塩分が強く感じてしまいます。
しかし、保存期間を確保するために最低2日は漬け込むことをおすすめします。
※1日で完食する方は漬け込みは1日でも十分です。
塩分や香辛料に漬け込むことで殺菌や食材のいたみを防止します。
しっかりと漬け込むことで冷蔵庫に入れれば1週間~10日は日持ちします。
味付けに不安な方は2日漬けたお肉一枚フライパンで焼いて味を確認してください。
濃いなと感じたら流水で塩抜きすれば大丈夫です。
さて、いよいよ仕上げの乾燥です。
お皿やバットにラップを引いて表面の水分をクッキングペーパーでふき取ったお肉を広げながら並べます。
ラップを引くのは乾燥の途中でひっくり返す際にやりやすくする為。
引かずにやるとお皿やバットにくっついてしまいますし、洗う時に肉の脂がこびりつき大変です。
冷房を使用する時期ならそのまま出しておけば乾燥します。
使用しない時期はラップを上からかけずに冷蔵庫に入れれば大丈夫です。
乾燥してくると端の方から反り返り始め、色も黒く変色してきます。
反り返ってきたらひっくり返してあげましょう。※写真参照
その作業を半日おきぐらいで行います。
2日~3日経ち指で触れた時に水分ではなく肉の脂が付着し、かつ弾力よりも固い感触になっていれば完成です。
燻製するジャーキーのレシピもありますが、燻製は保存期間をより延ばしたい方はそちらもお試しください。
このレシピは漬け込みと乾燥のみで仕上げる簡単な作り方です。
漬け込みと乾燥に時間を要しますが、作業自体は簡単なので慣れてくると漬けダレを替えて
いろいろアレンジできるかと思います。
お酒のプロであるバーテンダーが教えるお酒を活かしたおつまみ「自家製ビーフジャーキー」
是非お試しください。
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「四季折々の庭園を眺めながら旨い酒と食事を楽しむ大人の為の隠れ家バー」
INSIGNIA~インシグニア~
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◇TEL 03-6450-2303
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日/祝 18時~24時(23時LO)
◇定休日 不定休(月に2日程)
◇最寄駅 JR恵比寿駅東口徒歩7分/西口8分
日比谷線恵比寿駅徒歩8分/広尾駅9分
◇行き方 恵比寿駅東口の5差路を駅を背にして大通りをまっすぐ
恵比寿四丁目、恵比寿郵便局の交差点を越える
次の信号前「しお貫」というラーメン屋さんの3階
◇喫煙 全席喫煙可
◇席 カウンター8席
◇カード 利用可
◇貸切 2名~対応 ※ご予算、料理の有無等ご相談ください
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